ワードローブを作ろう!

「お気に入り」を自分の手で Sammy's Sewing Studio ~洋裁日記~

クッションカバーを作って部屋の模様替え…ECHINOの生地で

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クッションカバーを変えただけで、部屋の雰囲気が変わりますね!

 

だいたい一年に三度くらいは、クッションカバーを作ります。

まっすぐ縫って、四角に仕上げるだけなので簡単。

服作りの気が乗らない時には

シンプルな小物を作ると、気分転換になって、またやる気が出て来るので。

 

上はECHINOのキャンパス生地です。

生地の厚さも柄もクッションカバーに最適

 

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次のクッションカバーも

お気に入りのテキスタイルECHINOのキャンパス生地

こちらは少し小さめなクッションなので三個。

動物柄が特徴的です。

クッキリ明るい色調の中に

キリンやゾウや鹿やフクロウが生き生きと描かれていて…

気分を明るくしてくれます。

リゾートバッグ 手縫いレッスン

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手縫いの基礎練習で布きんを数枚作った後は応用編。

これはリゾートバッグ

裏返してリバーシブルでも使えます。

 

手縫いの教科書には、他にも、

マスクやキャラメルポーチ、エコバッグなども掲載されていましたが、

応用編での小物作りはこのバッグだけにしました。

手縫いは、ミシンに比べて仕上がりがほっこり柔らかく優しいし、

手元でゆっくりペースで仕上げていくのも手編みに似て楽しいことでもあるのですが…

 

量産したいマスクやポーチなどはやっぱりミシンの方が良いです。

手縫いで作っても使うかな~?と考えると

多分使わないと思ったので、他の作品は作らない事にしました。

 

このリゾートバッグは、縫い目も返し縫いでしっかり丈夫です。

周囲に太い糸でステッチもしてあるので、多少の重さにも耐えられます。

今はプールに行く時に、お財布や化粧ポーチを入れるバッグとして使っています。

 

 

手縫いの基本練習で布きん

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DGの残布と手縫い糸の始末を兼ねて

マスクを作った時の、ダブルガーゼの布がかなり残っていたので。

それと以前に買った手縫い用の糸が中途半端に残っていて色も褪せてしまい…

捨てようかどうしようか迷っていたら、

手縫いの教科書に書いてあったアイデア

基本のなみ縫いや返し縫いなどの運針の練習用に、

ついでに余った布や手縫い糸の始末も兼ねて

布巾にするというもの

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「手縫いの基本」

縫い始めと縫い終わり、玉結びの作り方とか、半返し縫いとか、他にもいくつか有って、今までスルーしてきたために、知らなかったことも多々ありました。

久々の手縫い…ちょっと新鮮で楽しかったです。

ソーイングレッスン計画

服作りのための土台をしっかり作り直そう!

という事で、高良海さんの「0ベースから始める学習ステップ」を元に、

自分用にカスタマイズして、ソーイングレッスン計画を作ってみました。

 

1.目標設定と行動計画をきちんと立てる

2.基本的な手縫いを一通りマスターする

3.手縫いで小物や洋服を作ってみる(手縫いの応用作品)

4.ミシンの基本的な縫い方をマスターする

5.ミシンで洋服のパーツを縫う(部分縫い)

6.作りたいレシピ本を1冊決め、1冊の作品を全て仕上げる

 

とりあえずは、こんなステップで進んで、一区切りにしようと考えています。

で、気は早いのですが、それぞれのステップで使う教材用の本は全部決めて既に購入済み。あとはやるだけ。最後までやり通せたら、私の服作りの技術も一皮むけるはず…

計画倒れにならないように、頑張ります!

 

最後の「作りたいレシピ本の作品を全て仕上げる」が叶ったら、ご褒美はこれ↓

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ドイツビール(ライン川クルーズ船上にて

ソーイングレッスンの上がりが先か、COVID19の終息が先か分かりませんが…

またドイツに行って、今度はビールとワインとソーセージ三昧の旅をゆっくりのんびり楽しみたい!ヨーロッパ旅行に持って行く洋服も作りたい!

そのために、さぁ今日も頑張って縫おう!

服作りを基礎から学ぶ

 

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昨年末にに目に止まって買った電子書籍

『服作りは不器用こそ有利』by 高良海さん

この本は、ゼロベースから服作りをしたい人向けに書かれている本なんですが、

長年趣味の範囲で洋裁を続けてきた自分に、

改めて洋裁に向き合おう!

とモチベーションを上げてくれた有り難い一冊。

今までは、ただただ好きなモノを気ままに作ってきただけで…たまにやる気が無くなると、しばらくミシンに触らなかったり。

シロウトの洋裁好きなんだから多少のミスはご愛嬌で、自分が着るモノなんだから細かい事は気にしなーい。見えない裏側は自分だけが知っているミスなんだし…と見て見ぬふりをして、できあがったモノに愛着がわかないこともしばしば。

でもそれじゃーだめ!そんなむら気や大雑把では良い作品は作れない!

 

この本には服作りをする上でのマインドの持ち方が書かれています。

●何のために服作りを学ぶのか?

●高いモチベーションを維持するのにどういった事が必要なのか?

●洋服が作れるようになって何がしたいのか?

●日々の生活リズムをっ崩すことなく、服作りを学ぶための時間を捻出し、確実に行動に移すには?

●楽しく始めた事なのに、なんでモチベーションが下がるのか?

●ただ服作りを学ぶだけでなく、学びながら、小さな成功体験を積み重ねる事で、良いサイクルが回る事。

 

まずは意識の問題。ちゃんと目標を明確にして行動計画を立てることが大切。

次に、「作る」から始めずに、基礎から学ぶこと。

海さんのおすすめは、基礎の手縫いから始める事。

手縫いとか面倒だし、ミシンがあれば手縫いはできなくても問題ないんじゃない?」

⇒「そういう細かいところを飛ばすから作品がざつになる。」

そ、そ、そうなんですよね!おっしゃる通り。

ただ好きと言うだけで、長く続けてきたけれど…基本の所はさっと流してきましたわ(^_^;) もう一度手縫いの基礎からおさらいしてみましょう! 

という訳で、今年の課題としてソーイングレッスン計画を自分なりにカスタマイズして作ってみました。

 

 

はてなブログ 初めてのご挨拶

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こんにちは!

少しご無沙汰していましたがお元気でしょうか?

しばらく洋裁ブログをお休みしていたのですが、この度新たにはてなブログで再開させていただくことにしました。

ブログは数年ぶりなのですが、大好きな洋裁を休んでいたのではないんです。

作品作りはマイペースでずっと続けていました。

ただ、PCに慣れていなくて、記事を書いたり写真を加工したりが面倒で…「こんな手間取る作業をしている間に、もっと作品作れるのに~」と中途離脱してしまいました。

とは言っても、ブログを書かない分、作品作りに集中できたのかと言えば、

う~ん???

恥ずかしながら、家ににゃんこたちがやって来て以来、大物は縫っていません。

最近はマスクを量産したくらいで…

パターンも布も新たに買い増ししているのに、肝腎の手が動かない!

時間は有限なのに…作品がなかなか仕上がらない…

というジレンマをどうにかしたくて、

ブログを書く事でモチベーションを上げていこうと考えています。

たまに覗きに来て、コメントいただけると嬉しいです。

今後もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>